さて二日目です。

爽やかな朝は宿からのモーニングコールで始まりました。

正直頼んでねぇ

 

寝かせてくれよハニーとか思いましたが宿側にそんなん関係ないらしく、朝食です。

味については言及しません。むしろ3チャンネルで芋たこなんきんが映ってる事にビックリです。

しかもその後ニュース?なんとか政宗とかいう番組(よく見えなかった)始まって悶絶です。

親しみやすいにも程があるぜ独眼龍。

ニュースキャスターな政宗とか想像したらハァハァした(何)

むしろ連ドラの脚本書いてるのが政宗、

プロデューサーが元就、

他役者とかスタッフに各キャラでどうだ(どうだとか言われても)

 

 

今日は何も観光の予定を入れていません。

いやもう正直瑞鳳殿感激しすぎっつか伊達像に悶えすぎというか・・・

ごろごろする気満々でした。

まず二度寝。(何)

 

 

 

 

 

 

 

・・・起きたら12時過ぎでした。

よし怠惰。

昼ごはんの為にももそもそと宿を出ます。観光どうした。

お出かけ準備は万端です。

 

ウフフ宿の周りを歩き回り、ちょっとだけでも地理を知ります。

地図とにらめっこして今日のスケジュールを決める。

 

 

 

よし、今日はパフェ政宗を食う日。

※仙台のとあるカフェで売っているパフェ。とにかくもう仙台行く理由のひとつだった事は間違いない。

 

 

 

調べてみたら宿から結構近い距離の様です。

BGMはとなりのト●ロでお願いします。

とっとろー!!とっとろー!!気分はメイちゃんです。

 

ナリちゃん(焼け焦げろ)

 

もう内心パフェの事で頭がいっぱいです。

早く(パフェ)政宗に(スプーン)突っ込んで(クリームを)かき回して(パフェの中を)ぐちゃぐちゃにしてやりたいモンだニヤニヤ(さいてい)

 

 

 

 

 

 

 

(数十分後)

 

 

 

 

道に迷った。

 

 

 

ここはどこだ左近

 

 

とりあえず伊達っぽいものは発見したがどう見てもパフェではない

それどころか喫茶店ですらない

 

どこもかしこも水玉くっつけやがって!可愛いやつだなチックショウ♪ (褒め言葉)

 

 

 

 

更に時間をかけて漸く件の店は発見できました。しかし

 

 

 

閉まってやがる・・・

 

雑誌に載ってる定休日と全く違うのデスガ。なんだよー畜生相当へこむわー

 

 

拗ねたとらじ。さんはミスドへ行きました(昔話調)

 

 

 

そして途中のコンビニで購入したファミ通の中身に唖然。

 

煤i@皿@;)

かかかか片倉が北斗神拳伝承者みてぇなアニメ画になっとぅうううううう!?!?!?!?

アイツに何が起きたのか・・・・(驚愕)

ナガマサンは妙に納得してしまったので追及しません。嫁こと兎和に早くお市のコスプレをしてほしいです。

 

衝撃を受ける余りポンデリングを食べました(意味ワカンネ)

あとカフェオレ飲みました(うまかったです)

 

 

 

 

さてお腹もいっぱいになったのでもう少し歩いてみましょうか。

再び放浪です。ギター弾きかオマエは。

 

 

でも仙台は凄いんです

 

 

 

仙台なのに

 

 

 

ユ・キ・ム・ラー!!!!フォーーーーーーー!!!!!!!

 

 

まさか仙台で幸村の文字に出会えるとは思いませなんだ。

 

何これサナダテの布石ですか先生

サナダテ書くべきですか先生

サナダテ書きたいです先生

 

 

寿司握る幸村とかなにその男前っぷり

もうサナダテ夫婦で店持てばいい

 

板前幸村(男前モードなら料理も作れるんだよきっと!!!片倉の方が似合うとか言ったらいけねぇぜお嬢さん)

若女将政宗か!でも政宗の料理が食べたい・・・

着物!!!着物!!!!女着物!!!!ギャアアアアいっそにょたでお願いしますハァハァ仙台になんで幸村やねんマジでモエモエしましたハァハァ

やっぱり史実で伊達vs真田隊があったのが相当ツボでした早く大坂冬の陣〜夏の陣ネタ書きたいです

 

 

 

「さなだ、ゆきむら」

「そうだよ・・・頼むよ、忘れないでくれよ――――俺は、あんたにあの人を忘れてもらうために生き延びた訳じゃないんだ・・・」

いつも飄々とした態度を保っていた忍びが、政宗の襟を掴んだまま幼子の様に俯いた。

竜の腕に絡む赤い紐は、まるで繋ぐ相手を無くした縁の様に―――力なく、風に揺れるばかりだった。

桜吹雪の中に、紐に通された三文がお互いの身を合わせて固い音を立てる。

ちゃり、ちゃり。

その音は、遠く―――遠い筈なのに、何故か耳に優しく馴染んでいた。

まるで、いつも傍で鳴っていたかの様に。

「さなだ、ゆきむら」

白い腕に絡んだ糸はただ風に揺れる。

相手の不在を嘆く様に。相手を、呼び寄せるかの様に。

 

 

 

ああああまさか仙台でサナダテが恋しくなるとは・・・不覚!

いや正直どんな伊達受けカプだってモエモエするぜチックショウ

 

駅につくまでひたすらサナダテ妄想、そこへ通りがかる牛タン屋のトラック。

よく見たら昨夜ご飯を食べたお店のトラックでした。

思わずパシャリ。

 

 

 

いやぁ、いいね仙台!!

しかも実はパフェの店を探しにうろついていた通りで偶然某ショップを発見しましてね・・・・

道に迷った甲斐があったというもの!!!

 

何がスゲェって、まず店の名前がすごい。惜しいんです。凄く惜しいんです。

 

佐政に一つ足りないカンジ。

 

(めちゃくちゃ普通のお店なので、名前を書くのはちょっと躊躇われました;ええと、若い人には余り縁のないタイプの店なのは事実です)

 

 

 

正直ワタシもネットで偶然見かけた取り扱い店舗をログ保存してなかったら気付きませんでしたヨ・・・

そこですっげぇ悶える冷酒杯を購入。(詳しくは最終日のおみやげチェックで!)

 

 

いい値段しやがったワケですがまあ政宗に貢いだと思えば安いモンだ(魔法の呪文)

アレレ二日目にして仙台でいくら使ってんだ自分。

・・・ノン!!!無駄遣いでは無いッ!!これは正義だ!!!

 

割れ物なので後生大事に抱えて宿へ戻りました。いいよ満足だよ!

 

 

 

今日はもうこれ以外何もしていない(うわ)

 

一度宿に戻りノーパソと向き合い原稿です。よし、あとは明日頑張ればギリギリで仙台限定本出せる!!!

 

夜ごはんはモスでした。ザ・貧民。

 

 

 

ねぇ自分何しに仙台行ってんの

 

東京にいる時と何一つ代わらない行動でした。今思い返しただけで充分泣ける。

だってパフェが・・・(号泣)

パフェのために一日費やす気満々だったんです。

・・・・パフェの代わりに↑の萌えを手に入れられたと思えばいい!

本当はかなり残念だっただなんて言わないゼッ(ツンデレ疑惑)

 

 

 

 

三日目へ続く。