大分前のジャンルで知り合い、その後少し互いに消息不明だった友人がうっかりバサラにいる事が判明し(大笑)

アタシ伊達萌えアナタ毛利萌えという状態で、連れて行ってもらいました!(笑)

共通の友人が広島在住という事もあり、久々の再会を兼ねたピクニック★気分で降り立った広島駅。

高校時代は何度もお邪魔させて頂いたものですが、今回は萌えを求めた旅行です(笑)

今回の同行者はAちゃんです。よろしく哀愁。

 

 

 

反省点其の一・新幹線の中で松永の乳首について話した事

 

エイプリル企画(ネットアイドル松永久秀)を見てくれたそうです。腹よじれたそうです。

その言葉に満足。

レギュラー化しなよと言うコメントは聞き流しましたが、それだけ気に入ってくれれば作った甲斐があったというものです。

ここ最近色んな人に4月の爆弾についてコメントを頂きます。チクショウみんな大好き。

松永は羽織の胸辺りが菱形に開いているので、あれは中に何も着ていなかったら胸毛が見える位置だと思います。

間違ったコテコテなダンディズムを追求してそうですから、胸毛生えていると思うんです。センターカラー(くっきり白黒)の。

いい天気でした。

 

 

さて広島駅に到着です。

年齢的に大体就職してますからね。今回お世話になる友人Cさんを待って、先にお昼を食べておくことに。

で、連れて行ってもらったのがここです。

 

馬鹿な・・・!!!

いきなりドッキリです。凄いオーラを感じます。

中は普通でした(当たり前だ)

武蔵ラーメンと元就ラーメンとがあります。どっちを選ぶかなんて決まりきってますよね。

昼には少し遅い時間だった事もあり、席はがらんどう。

同行者のAちゃんはスタンダードに元就ラーメンを、私はつけ麺元就をチョイス。

味は少しょっぱく感じたものの、それすらもナリ様ちっくで良いカンジ。

店員さんがずっと仙台の牛タン話してたのが印象的でしたよ。

しかし渋谷にある麺屋梵天には直撃しそして萌えましたが、(お手伝いしていたら的な意味で)

個人的にラーメンとは庶民の味方な品であって、私的夢見すぎなサンデー毛利像とは少し開きが・・・

どうでもいいが隣町ぐらいにモウリというおフランスな家庭料理屋が出来た。

Tシャツで前掛けつけて威勢よくラーメンを出す元就、想像できません(笑)

元親だったら納得するんですがねぇ。

ですがナリダテの神にこの旨を話した結果

「元親バイト(調理場)、政宗社員(事務所作業)、元就オーナー(極たまに事務所に顔出すのみ)」

という素敵な配役が出来ました。それは納得出来る。

元就様には50000ぺん生まれ変わっても逆らえない元親が好きです。

 

 

さてお腹もふくれたところで、再びAちゃんに案内してもらって広島城に移動です。

移動は主に市電(?)だったと思います。路面電車カワイー!

池袋近辺にも確かあった筈ですが、乗る機会が無いなぁ・・・

Aちゃんの現在最萌である毛利一族の色々な話を聞きつつ移動移動。

創作戦国も楽しそうで良いですね。

窓の外から「喫茶 まつなが」という看板が見えた気がします。恐らく気のせいです。

二の丸入り口。

凄く・・・太秦や大江戸ワープステーションを思い出します。

別名鯉城と言うらしく、成る程鯉がいっぱいいました。

受付のおばちゃんに冷やかされつつも、見学見学。

写真は撮っていいばしょとダメな場所があります。

凄くビクビクしながら「撮ってもいい」コーナーを激写してました。

ちなみに上は床の貯蔵庫です。

床下に隠し部屋があるって萌えませんか。

広島城は輝元(ナリ様の孫)が作らせたそうなので、ナリ様には直接関係は無いんですが・・・

でもそんなの関係ねぇ!!

毛利と名がつけばそれでいいじゃない。腐女子だもの。

本城そばの売店。

この暖簾が欲しいですね。

 

ちなみに城の内部は微妙すぎる人形劇ムービー?とかがあって和みます。

忍者のじーさんがお城の成り立ちを簡潔に説明してくれますので、お暇な方はオススメですよ。

 

 

二階あたりだったと思うのですが、何故か模造鎧がドサッと置いてあり

 

「ご自由に試着してみてください」の文字が。

 

紳士服売り場に鎧があったら感動モノですね。

 

 

恐らくガイジンさん向けのイベントコーナーなのでしょう。

Aちゃんは既にチェック済みで遊んだ後らしく、何故かワタシにせっついてきます。

ですが気になるのは着用感ではなく構造なんです、ワタシ。

手に取って、撮影できたりする機会なんてそうそうありませんから・・・

 

しかし、鎧って・・・・カッコイイですねぇ(ニヤニヤ)

カチャカチャと金属板が擦れあう音がもうカッコイイ。たまらん。

 

兜てっぺん。

ちなみに撮るだけ撮って、着てません。(笑)

重いの知ってますんで・・・

ただ観光に来ていたガイジンさんが首を傾げつつ笑いつつ隣で着物を着ようとしていたので、見兼ねてお手伝いしてあげました(笑)

合わせが逆なのは流石にまずかろうて。

さて興奮が鎮まったところで、また上の階に行きましょうか。

 

これちょっと行きたかったんですがねぇ…スケジュールと合わないので泣く泣く断念。

このモミアゲとヒゲの繋がった実物こそ毛利元就(伝)です。

深々とお願いしている貴方が素敵。

一応連れていってました(笑)

てっぺんから見下ろす広島は、静かなものでした。

 

お城も見学し終わり、次は市内に出てお買い物です。

勿論毛利グッズを探す為でもありますし(笑)お世話になるおうちへお土産を。

朝早くに家を出た為、いつも使う和菓子屋が閉まっていた為急遽現地調達です。

名物なんですか?

元就様が飼っていても何ら不思議はありませんが・・・

何故につちのこ。

若いお嬢さんご存知ですかツチノコ。

とらじ。はこういう珍生物が好きです。UFOとか。

おはし。

割り箸の上に、矢に見立てた爪楊枝が乗っているのが何とも愛らしい。

ウッカリ発見看板。

武田×政宗ですかそうですか。

櫻正宗の次はそっちか!

声にならない思いにもだもだしつつも漸くお土産を見繕い、仕事を終えたCさんと合流。

その後今度はご飯に合流するHさんを待つべく、駅構内のスタバでCさんAさんの萌え語りを聞いていました。

捏造伊達家とか大好きですが(笑)子孫萌えした事は無かったなぁと自分を振り返ってみます。

ぼーっとしていると、いきなり話の水がこっちに。

 

C「(とらじ。も)隆元萌えようぜ」

と「ええと・・・ナリ様の息子ですっけか?話ついていけてなくてすいません」

C「よしじゃあとらじ。が伊達家語りしてくれ!私成実がよく判らん!!」

と「成実ですか。伊達三傑の一人で、政宗とは従兄弟ですが政宗の父親から見ても従兄弟です」

C「???よく判んない。とりあえず家系図書いてくれ

 

家系図書いてくれって人生で初めて言われました。

 

後に合流したH曰く、「Cさんはすらすらと書けるからな」と。

・・・書けなきゃファン失格でしょうか。

しかし現代ならまだしも、戦国当時は養子だの離縁だの姻戚だの近親相姦だのでいろいろとややこしいですよ。

小さい頃と元服後じゃ名前が違うとかさ!結構つまずくぜ!!

自分のヌルさに愕然とし、Cさんに驚かされました。

慰めてくれたのはHです。

H「美味いお好み焼き食わせてやるからな。あの店行こう。以前連れていったところだが」

と「ああアレか」

その店は逆裁萌えのHにも、政宗萌えのワタシにも優しい名前です。

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい。

ちなみに何年か前に来た時は入り口のガラス戸に

「当店では特攻服での入店をお断りしております」

という張り紙がありました。今回は無かった。残念。

改造バイクに乗った暴走族の頭こと政宗がいたらいいのにと妄想していた事は認めます。

むしろ政宗が小さいながらも一城の主となり若い連中にお好み焼きを焼いていても萌えます。

以前上京していたHにお好み焼きを作ってもらおうとして、文化の違いを見せられた「お好み焼きの皮」。

そして彼女曰くもんじゃ焼きは邪道だそうです。悪かったな(下町っ子とらじ。)

しかし酒が入っているのはHだけだというのに、自分たちのテンションの高いこと高いこと。

ワタシも高いつもりでしたが、つい先日某コーチに「・・・高いんですか?」と真顔で聞かれてしまいました。

高いつもりなんですが、傍から見るとムッツリスケベ的な存在らしいです。

もしかしたらあの時は高く見えていなかったのかもしれません。大丈夫楽しんでたよ!!

 

 

 

で、9時も回った頃にお開きです。

Cさんのおうちにお邪魔することになりました。

ワタシの寝汚さを熟知しているHは「(とらじ。が)覚醒するのに30分見るとして、●時に迎えでいいかな」

と何度も念押ししていました。

寝汚いんじゃない・・・現実から逃げたいだけだ・・・

私生活に色々あるんです。

ちなみにCさんちでお出迎えしてくれたにゃんこ。ハピたん。

家猫でアクティブなお嬢さんです。凄くプリンセス系。

初対面の相手には懐かないそうですが、わざわざジャンプしてまで頭を手に擦り付けてくれました。

「撫でなさいよ」と言わんばかりの行動に鼻血寸前。

肉球もまだまだピンクです。ぷにゅぷにゅです。

「尻を触ると怒るよ」と注意された為、尻を触らぬ様に撫でていました。

撫で撫でされるのは気持ちいいらしいです。

真っ白いふかふかのお腹。たまらんですね。

機嫌を損ねない様に細心の注意を払いながら王女様の体を愛でる自分は、某こやす声の忍びと重なります。

ガプッ

 

 

 

・・・・ガプッ?

「ニャー!」

 

何かが気に障ったらしく、触んじゃねェ!!!とばかりに噛みつかれました。

噛み癖があるのは早いうちに判っていましたが、猫の牙とは結構鋭いのですね。すっぱりとナナメに切れて血が暫く止まりませんでした。

Cさんが物凄く詫びて猫を叱っておりましたが、ワタシこれある意味本望いやいやある意味自業自得なので。

絆創膏だけ頂いて済ませました。ウフフいい体験したなァ〜(危)

猫大好きです。犬も好きです。爬虫類も好きです。

怒られた猫様は椅子の下に隠れてしまいましたが、こちらが気になる様でチラチラチラチラ。

あれっもしかして気にしてるの?伊達ちゃんカッワイ〜★

大変だ佐助が私に憑依した。こやすボイスが脳に響いた。

妙に浮かれるトラジレフ。

が、気にしているのはワタシの怪我ではなく―――――ワタシが持っていたケータイのストラップでした。

あ、うん判ってたよ。伊達ちゃんが興味あるのは俺じゃないんだよね

 

ビリヤードボールのミニチュアで可愛いのです。

キーを打つ度にぷらぷらと揺れる球体が気になるにゃんこ。しかし近寄らないにゃんこ。

ケータイからストップを外して投げてみました。追う!追った!!

 

ひとり遊びにゃんにゃん。

 

窓辺でジュリエットごっこ。

 

その後もかつお節が大好物らしく、おやつをあげてねと渡されたかつぶしに良い反応。

いやぁー猫って本当にいいですね!!

余所の猫に興奮しっぱなしです。

うん、某筆頭に重ねてましたよごめんなさい。謝罪します。

しかしこれは始まりに過ぎなかった・・・

元就ツアーの名をにゃんこツアーに改める出来事が、翌日もぞくぞくと登場するのである。

そんなこんなで1日目の夜は過ぎていきました・・・

 

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